カイとワルキューレ、パンツァー・ファイト。
Drスランプのパイロット版というのがつべに落ちてた。
声も違うしキャラも微妙に違うな。
そりゃパイロット版だし。
しかし……80年代当時といえど作画酷くね?
Drスランプのアニメ化が決まった頃。
東映動画の精鋭と目されるスタッフが、鳥山明のもとに挨拶に伺ったそうな。
その時、スタッフは動画用のキャラを描いて見せたのだが……。
鳥山明氏はサラサラとお手本を描いて言った。
「せめてこのくらいは描いてくれ」
後で「あのくらいかと思って驚いた」とも言っている。
あまりうまくなかったんだね。
本放送の時も、トミー芦田作監回はよかったけど他はパッとしなかったような気がする。
劇場版はさすがに死力を尽くしていたが。
こういうシーンはなかった。
80年代の東映は、北斗の拳2の後番組にジョジョの奇妙な冒険の放映を目指していたが、魁!!男塾に決まってしまったそうな。
そして男塾の後番組に今度こそジョジョを考えてたが、男塾が打ち切りになって放映そのものが立ち消えとなる。
また、セーラームーンの後番組にスラムダンクかろくでなしBLUESを予定してたが、セーラームーンの人気で半年ズレてスラムダンクになったそうです。
それ以前に、最初期セーラームーンは人気のすごさの為に、予定されていた魔夜峰央の妖怪始末人トラウマ!!を屠っている。
なんか、贅沢だな80年代。
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